マルチブログで作成して親と子で使用したい場合がありますよね。親のデータを子にそのまま反映させたい。
例えばsidebarやfooter等は同じにしたい、でもpage、homeは別にしたい場合。
じつはコレ探していた方法なんですがあっさり解決しました。マニュアルに載っていたなんて~~~
マルチブログ設定方法はコチラを見て下さい。
http://wpdocs.sourceforge.jp/Child_Themes
やり方はココに書いてあるのですけど、少し解説を。
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wp-content
+ themes (すべてのテーマが入るディレクトリ)
+ oya(親テーマディレクトリ、名称は自由)
+ ko (子テーマ自身のディレクトリ、名称は自由)
– style.css (子テーマに必須、名称は style.css)
まあ、こんな感じで作ります。これたとえばのフォルダ名です。koって言うフォルダでテーマを作成します。基本普通のテーマ作成と変わらないです。
最小構成は style.css ファイルのみでも可能です。つまりこのスタイルシートに親テーマを継承しますって事を書くだけなんですね~。
因みにfunctionsも継承するので同じ関数は書かないように~エラーが出ます。koのfunctionはoyaのfunctionの直前に読み込まれます。ですので
koだけのfuncion関数があれば書いたら良いです。テンプレートファイルを作成すればkoのテンプレート優先になります。
1.style.css (必須)
2.functions.php (任意)
3.テンプレートファイル (任意、複数ファイル可)
4.他のファイル (任意)
/*
Theme Name: Ko
Theme URI: http: //koko.com/
Description: Child theme for oya theme for WordPress
Author: oyako
Author URI: http: //koko.com/about/
Template: oya
Version: 0.1.0
*/
Theme Name (必須) 子テーマ名
Theme URI (任意) 子テーマのウェブページ
Description (任意) テーマの説明。例: わたしの最初の子テーマ。ワーイ!
Author URI (任意) 作者のウェブページ
Author (任意) 作者の名前
Template (必須) 親テーマのディレクトリ名, 大文字小文字を区別します
Version (任意) 子テーマのバージョン。例: 0.1, 1.0, etc
ここのスタイルシート一番上に名前とテンプレートの名前を書くだけなんですよね。
これだけでoya-koができました。koで無いテンプレートはoyaのものが使われます。因みにスタイルシートも親の物を利用できます。
もちろん画像もオリジナルファイルだって継承します。
/*
Theme Name: Ko
Author: oyako
Template: oya
*/
@import url('../oya/style.css');
#site-title a {
color: #009900;
}
こんな感じで書けば親のスタイルシートをインポートできます。
う~ん、簡単!便利~♪つかいやす~い!!
マルチブログにしてある場合サイトネットワーク管理者画面にてテーマを有効にしないとでないっす。
これしないばかりにテーマが出てこない~と悩み、1時間ぐらい無駄に費やした。。。。。